免疫アップ クレソンラーメン 〜牡蠣の旨みを添えて〜

オリジナル料理コンテスト2017 つゆめん優秀賞

赤井 純一郎(あかい じゅんいちろう)さん

中村調理製菓専門学校 製菓衛生師科 1年 福岡県

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よく肉料理の上に載っていて、横にはずして食べない人の多い葉っぱのクレソン。でもそんなクレソンには、野菜の中で最も栄養価が含まれていて、ビタミンのバランスが良いといわれています。そんなクレソンをスープに使い、水溶性のビタミンがスープに溶け出してもちゃんと食べれるようにして栄養価の高いスープにしました。塩レモンを加えているので、さっぱりとさわやかに食べることができます。また牡蠣は低脂肪高タンパクで様々な栄養素をバランスよく多量に含んでいるので、「海の完全食品」と呼ばれています。そんな牡蠣は、バター醤油であぶりおいしさを上げ、さらにその出汁をフランというプリンのような浮き身にすることにより、食べたときに旨味をはじけるようにしました。
レモンやトマトで加熱によって失われるビタミンCを補い、栄養価の相乗効果をねらい、貧血や風邪予防になり、まさに免疫力アップといえるラーメンです。
食べてほしい人

材料( 2人前 )
  • 即席めん(塩味) … 2袋

    <牡蠣の出汁>

    殻付牡蠣 … 6~10個

    白ワイン … 30g

    酒 … 20g

    (パックの場合)水 … 50g

    <牡蠣のフラン>

    卵 … 1個

    塩 … 適量

    <トッピング>

    トマト … 1/2個

    レモンスライス … 1枚

  • 白ねぎ … 1/2本

    バター … 5g

    しょうゆ … 小さじ2

    牛乳 … 40g

    <クレソンスープ>

    クレソン … 2把

    水 … 650ml

    塩レモン … 10g


    水溶き片栗粉 … 大さじ4

    レモン汁 … 少々

作り方
  • 1
  • 牡蠣の出汁。
    (1')丁寧に洗った殻付牡蠣は、耐熱の容器にいれ、白ワイン・酒をふりかけ、ラップをして、電子レンジで火が通るまで加熱する。
    (2')牡蠣の口が開いたら、殻から取り出す。(トッピングで使用)
    残った出汁はこしておく。
    ※パックの牡蠣の場合→白ワイン・酒・水・牡蠣を鍋に入れ、フタをして火が通るまで加熱して出汁をとる。

  • 2
  • 牡蠣のフラン。
    (1')卵をとく。(1)の牡蠣の出汁(60cc)を加え、塩で味をつける。
    (2')(1')を型に流し、蒸し器で弱火で10分くらい蒸す。
    (すがたたないように気を付ける)
    (3')(2')を型から外し、角切りにする。(小さな型で抜いてもよい)

  • 3
  • トッピング。
    (1')トマトは湯むきをしてスライスし、半分に切っておく。
    (2')レモンはスライスし、半分に切っておく。
    (3')白ねぎは白髪ねぎにして、水にさらしておく。
    (4')(1)の牡蠣はフライパンに並べおき、小さく切ったバターを上にのせる。
    (5')牛乳と(2)の出汁(20g)を合わせておく。

  • 4
  • クレソンスープ。
    (1')クレソンは太い茎だけとり約40gにし、分量の沸騰した水の中に入れ火をすぐに止める。(太い茎は苦くなるので)
    (2')(1')をミキサーにかけ細かくしたら、鍋に戻し、塩レモンで味をさわやかにする。添付スープで味を調整する。
    (牡蠣の出汁が余っていたらここで全部加える)

  • 5
  • 麺を茹でる。茹で時間は記載時間の4/5の時間で茹でる。

  • 6
  • 麺を茹でている間に、(3)のトッピングの牛乳と牡蠣の出汁は、湯煎で加熱しながら泡立てる。

  • 7
  • (4)のクレソンスープは、火をつけて温め、水溶き片栗粉でとろみをつける。
    (クレソンは加熱しすぎると色が悪くなり栄養を損なうので加熱しすぎない)

  • 8
  • (3)の牡蠣はフライパンの火をつけ、バーナーでバターの上からあぶる。
    溶けてきたら、醤油をかけて焦げ目がつくまであぶる。

  • 9
  • 盛り付ける。
    温めておいた器に、(4)のクレソンのスープを注ぎ、 (5)の麺を入れる。
    中心に(3)の白髪ねぎを飾り、(3)のレモン・トマトを飾る。
    レモンの隣に、(8)の牡蠣を並べ、牡蠣のフランをちらし入れ、(6)の泡の部分をサッーと流し、レモン汁を絞り、クレソンを飾って出来上がり。