世界ラーメン協会
（WINA）による
被災者支援について

中国の会員である日清食品 (中国) が3万食を被災地域の赤十字へ無償提供しました。

タイのWINA 会員タイプレジデントフーズ社は、王立の福祉財団で災害支援活動を行っているチャイパタナ財団に対して109,980食、救助・防災活動に当たっているタイ海軍に対して90,000食の即席めん総計約20万食を提供しました。

WINA会員である日清食品ホールディングス株式会社の協力を得て、20万食の支援をしました。津波と火災で甚大な被害があった気仙沼の市役所や高校、被災者支援の拠点になっている宮城県消防学校を通じ被災地に提供しました。

WINA会員のハンガリー日清は、特に被害の大きかったEdeleny市に対して即席めん1万食を提供しました。

2008年5月にミャンマーで発生したサイクロンの被災地に、緊急食料として即席めん30万食を提供致しました。
当協会の理事会社であるタイのタイプレジデント社がミャンマー国内に持つ同社の工場より出荷。
また同じく理事会社であるベトナムのエースコック社は海路にて供給致しました。
2008年4月に設立した「WINA災害食料救援基金」の初の使用となりました。

インドネシア・ジャワ島で2006年5月27日に起きた大地震の被災者に対し即席めんを送りました。袋めんで総計18万食を超える援助です。被災国、インドネシアのWINA会員であるインドフード社、および同社と日清食品の合弁会社のニッシンマスが、それぞれの商品を供給したものです。インドフード社が被災地に設置した8ヶ所の配給所にて被災者へ直接提供しました。

2005年10月8日、パキスタン北部に大地震が発生しました。この大規模な地震はパキスタンカシミール地方、インド北部、アフガニスタンに及び、多くの町や村を壊滅的な状況に陥れました。
パキスタンは災害救援システムに乏しく、軍でさえも状況に対処できないという混乱した状況に加え、イスラム圏ということで、ハラール製品を提供しなくてはなりませんでした。
ネスレ・マレーシア (Nestle S.A) がハラール即席めんを被災者に届けました。